品質保証課では、出荷される製品や部品が「定められた品質」であるかどうか確認・保持します。 また、社内外で不具合品や調整不良などが発生した場合、原因の特定をし是正・予防処置をする事、もしくは指示する事が主な業務となります。例えば、設計時の品質が100%としたら、部品の生産・組立・検査を経て出来上がった製品も100%としなければなりません(100%に近付けなければなりません)。 しかしながら、現実はそう甘くなく部品の不良・組立ミス等の様々な要因で品質が100%に満たない場合があります。このようなケースにて原因の特定をし、是正・予防処置をする事で再発防止に努め、お客様にしっかりとした機械をお渡しできることにやりがいを感じています。
ストラパックでは、若手の段階から多くのことを経験させてもらえます。 人には得手不得手があるので大変なこともありますが、ストラパック社員として必要な経験ですし、機械を理解して成長していくには必要なことなので魅力的だと感じています。 現在は学生時代に使用したことがない測定器を多数使用し、部品の検査や不具合品の調査を行っています。 顕微鏡や3次元測定器は社内でも使える人が少ないので、目で見て分からないような細かな単位の測定などは頼ってもらえるようになりたいと思っています。