作り手から受け手へ、「安心と信頼」を包んで届けるために——。
お客様が手がけたあらゆる製品が、世界中のエンドユーザーのもとへ確実に届けられるために、ストラパックの梱包機は大きな力を発揮しています。

ストラパックの前身となる下島商店は、1933年に包装材料の販売業として産声を上げました。以来80余年、「お客様第一主義」をモットーに製品開発、販路拡大、グローバル展開を推し進め、国内トップシェアの梱包機メーカーへと成長してきました。

ストラパックの梱包機は、現在、世界60カ国以上で愛用されています。その背景には、「お客様第一主義」とともに、私たちが大切にしている「アフターサービス完全主義」の徹底があると確信しています。製品を販売して終わりではなく、ご購入いただいたときが私たちとお客様との関係の始まりと考えています。長く弊社製品をお使いいただくためには、私たちが自らメンテナンスをしていくことが何よりも大切なのです。

また、そうしたお客様との息の長いお付き合いは、私たちに新たな製品開発のヒントを与えてくれます。主力となる梱包機をはじめ、包装・物流分野においても、お客様の生産性の向上とコストダウン実現に向けた付加価値の高い製品をご提供することができるのです。

ストラパックには、「メーカー」としての顔だけでなく、「商社」としての側面もあります。梱包機などの製品を単体で販売するほか、お客様との密な関係を築きニーズを探ることで生産ライン全体を俯瞰した最適なシステムをトータルでご提案しています。
外装システムラインのご提案では、荷造・包装・物流システムにおける省力化、効率化、安全性の向上を図るため、梱包機、製封函機だけでなく、集積装置やインケーサーといったシステム構築に欠かせない周辺機器を「商社」としてご提案することができます。
また、新聞発送システムラインでは、毎時18万部という膨大な印刷部数に対し、部数を正確にカウントし、リアルタイムで印刷した宛名紙を添付し、販売店別にまとめて包装・結束をします。毎日、繰り返され、間違いの許されない新聞発送においても、ストラパックの高い技術力が結集したシステムが活躍しています。その信頼性の高さから、新聞発送システムラインは、大手全国紙をはじめ、全国の多数の新聞社、さらに世界各国の大手新聞社にも導入されています。