挨拶

社長メッセージ

「ストラパック」が「ストラパック」を越える
~今、新たな高付加価値を加えて~

ストラパックは、地球環境を念頭におき、『世界中のお客様の荷造包装と物流部門で、生産性向上とコストダウンに役立ち、そこに働く人々の仕事を楽にする』という理念のもと経営を進めてまいりました。製品の品質・技術・安全へのこだわり、お客様のニーズにきめ細やかに対応した販売体制とお客様の望む以上の行きとどいたアフターサービスの提供は、この理念を具現化したものであり、創業以来、現在まで脈々と受け継がれています。

お陰様で、国内外で多くのお客様に当社製品をご愛顧いただき、自動梱包機のみならず包装・物流機械の分野において、グローバルレベルで高く評価いただけるようになりました。

企業を取り巻く環境変化が激しくなっている中、お客様のニーズも益々多様化・高度化しております。その中での弊社の存在意義は、包装・物流機械の分野において、当社独自の新たな付加価値を加えていくと共に、物流・生産分野で働く人々のお役に立ち、社会に寄与し続けることだと考えています。

ストラパックの社員一人ひとりが生み出した新たな付加価値が、社会に貢献できるよう、これからも、お客様第一主義を常に念頭におき、人と人との関係を大切に、スピードをもって事業活動に取り組んでまいる所存です。ストラパックは、限界への挑戦を続けてまいります。今後とも一層のご支援、ご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

ストラパック株式会社
代表取締役社長執行役員
下島 敏章

会長メッセージ

「お客様第一主義」を基本方針として、
世界でNo.1の荷造・包装、物流のプロ集団を目指す

ストラパック・グループのルーツは父・下島哲四郎が昭和8年に下島哲四郎商店を創業したときに遡ります。以来今日まで80年以上にわたり、お得意様・仕入れ先様の絶大なるご支援とご協力を賜り、包装材料販売から、梱包機の製造販売、梱包システム・包装物流機器の製造販売と、時代の変化と進歩に対応して参りました。お蔭様で、主力製品である梱包機につきましては、国内はもとより世界各国での累積販売台数が70万台を超えるまでに至りました。

日本で発明された梱包機とPPバンドは、昭和50年代には世界の市場を独占しておりましたが、ベルリンの壁崩壊以降、世界が自由経済に参入し、梱包機も発展途上国の廉価コピーメーカーや独自技術の欧米メーカーに市場を侵食されてきました。この間、ストラパックでは、コスト競争力向上のためタイや中国に製造工場を立ち上げ、お客様の近くに自社販売拠点を配置するとともに、お客様に満足していただける製品づくり・きめの細かいサービスを提供することを経営理念に、常に性能と耐久性の向上を目指し改良と開発に努めて参りました。特に世界一厳しい日本のユーザー様、代理店様からのご要望やご提案を製品開発や改良に取り入れさせて頂いた結果、国内外問わず多くのお客様からは「トラブルが少なく、安定した性能で使い易い。耐久性が抜群で、メンテナンスも容易、そしてサービス対応が優れている」と大変ありがたい高い評価をいただけるようになりました。

また、「お客様第一主義、アフターサービス完全主義」も徹底して参りました。お客様との本当のお付き合いは、製品を購入して頂いたときがスタートであり、当社の製品を長くご使用頂くことが何よ

りも大切であると考えております。当社の強みは、私たちが製造した梱包機を、私たちが自らメンテナンスをしてきたことにあります。今後も、お客様が使用している間は、どんな長期間であろうと、期限を区切ることなく責任をもってメンテナンスをしていきたいと考えております。

ストラパック・グループは、時流と環境の変化に対応し、最新の包装技術・ノウハウ・情報をお客様に提供出来るよう心がけ、お客様の梱包・包装・物流分野における生産性向上とコストダウン、そしてそれに携わる人々が楽に作業できることを使命として努力して参ります。今後とも何卒ご支援と厳しいご指導・ご鞭撻をお願い申し上げ、ご挨拶と致します。

ストラパック株式会社
名誉会長
下島 敏男
ブログ